2020年初逆張り、あるいは『ミッドサマー』感想

「自身の限界」と「世界の実在」を知るということ。アリ・アスター監督の前作『へレディタリー』に続き、今作『ミッドサマー』においても共通するモチーフだ。セラピー映画と言われる理由もそこにある。監督のプライベートな経験をもとにしたストーリーは、…

2019年の映画総括

下のランク付けはなんとなくの雑感。気分によっても変わります。とにかく色々と忙しくて、今年はあまり映画を見られませんでした。まあ忙しかったタスクも消化できていないんですが。

メモ

S 海獣の子供 ブラック・クランズマン、アベンジャーズ/エンドゲーム 魂のゆくえ A スパイダーバース、バイス、アメリカン・アニマルズ、ファーストマン ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド、ジョーカー マリッジ・ストーリー A- バスターのバラ…

Rise of Skywalkerって言われると、え?今までRiseしてなかったの?レイアとか頑張ってたじゃん?って気持ちになるよね

『スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け』ネタバレ雑感。 ・最初のピョンピョンとハイパードライブ繰り返すシーンは良かった ・パルパティーンが死んだのか死んでないのかよく分からない(本人曰く「私は既に死んでいる」けど肉体あるし)。クローンだって言…

資本主義の形を変えることより、世界の形を変えることを想像する方がたやすい

「資本主義の終わりより、世界の終わりを想像する方がたやすい」─とは、フレドリック・ジェイムソンとスラヴォイ・ジジェクの言葉である。マーク・フィッシャーは、著書『資本主義リアリズム』の第1章のタイトルに、このスローガンを引用した。 その第1章…

2019年上半期に見た映画の話

2019年上半期に見た新作映画の総括。 S 海獣の子供 ブラック・クランズマン、アベンジャーズ/エンドゲーム 魂のゆくえ A スパイダーバース、バイス、アメリカン・アニマルズ、ファーストマン A- バスターのバラード、グラス・イズ・グリーナー、プロメ…

『グリーンブック』は如何に白人のためのガイドブックとなったか

『グリーンブック』を観た。単純な娯楽映画、ヒューマンドラマとして見るならば、笑えて泣けて、良くできた作品といって差し支えないと思う。 しかし、一方ではスパイク・リーをはじめとして、アカデミー作品賞となった本作の価値に異を唱える人も少なくない…

2018年各新作映画についての雑感①

2018年に見た新作映画への適当ひとこと感想。 『デトロイト』 白人が郊外に脱出したデトロイトのダウンタウンで巻き起こる最悪の事態。ねっとりとしたドキュメンタリックなカメラワークもいいが、やはり演技。ジョン・ボイエガはどうしてもSWのフィン…

2018年映画ベスト10

前の記事でまとめましたが、今年に見た新作映画は59本っぽいです。 去年まとめたときは、一応「Sがオールタイムベスト級」で「Aはその年のベストテン級」で、というようなことを書いていましたが、正直見終わったときのテンションでなんとな~くポチっとして…

2018年(日本で公開された)映画の視聴まとめ

S スリー・ビルボード A+ ブラックパンサー 1987、ある闘いの真実 若おかみは小学生! A デトロイト ペンタゴン・ペーパーズ フロリダ・プロジェクト 孤狼の血 へレディタリー A- バーフバリ:王の帰還 シェイプ・オブ・ウォーター レディ・プレイヤー・ワ…

アカデミー作品賞受賞(仮)作品『スリー・ビルボード』について

タイトルにスリー・ビルボードと銘打ってるけど、2018年に入って2ヶ月経ったので、普通にこれまでに見た映画の感想の総括。年末にランキングをつくろうにも、まとまった記録をつけていないと記憶がアヤフヤすぎてどうにもならなかったので、今年はある…

2017年公開映画総括

〈とりあえずランキング〉 S メッセージ IT A ナイスガイズ ラ・ラ・ランド ハクソー・リッジ アウトレイジ最終章 ゲット・アウト 全員死刑 B 沈黙 ドクター・ストレンジ ドント・ブリーズ ムーンライト T2 哭声 ベイビー・ドライバー ハイドリヒを撃て…

家族について

シング・ストリートを見ました。元々見るつもりではあったんですが、やはり新作、準新作はレンタル料が高いので足踏みしていたところ、この間TSUTAYAで準新作100円セールをやっていたのでようやっと借りられました。作品の内容の如何とは別に、何故か深い…

2017年上半期に見た新作映画まとめ

S メッセージ A ナイスガイズ ラ・ラ・ランド T2 ハクソー・リッジ B 沈黙 ドクター・ストレンジ ドント・ブリーズ ムーンライト 哭声 C ザ・コンサルタント 雨の日は会えない、晴れた日は君を想う キングコング アシュラ はじまりへの旅 ライオン 夜…

女は馬鹿だから変な形のスマホケースを使いたがる

最近読んだエロ同人CGの話 Twitterでエロ漫画のマジヲを気取っている僕ですが、正直なところ青年誌の本番シーンがあるような漫画や、DMMで販売されているような同人CGの方が興奮します。ほとんど見ないAVも、やはり素人モノの方が好きだしね。 といった感じ…